2010/08/14

シンガポールの写真などについて

7月末シンガポールとマレーシアへ10日ほど行っていたので写真でも載せておこうかなと思ったのですが、ほんとこのGoogleのBloggerは写真が載せにくいです。一言添えようと思うとレイアウトが崩壊したり、、。なので追記的にこちらに書いておきます。番号は上から。

1 Clarke Quey対岸の川沿いにテーブルを出す飲食店。屋外空間の使い方がこなれていますね。

2 Clarke Queyでははこのように屋外の路上に飲食店の客席が拡がります。そして屋外ですが街路に大屋根がついており、なんとその柱から冷房が噴出すというイケイケぶりです。

3 マレーシアに行く鉄道駅。皆ホームで食事しています。これは駅舎の中にある屋台の客席がホームに拡張されたもの。

4 週末、インド人街は異様な人口密度です。ドミトリーのようなところに住む日雇い労働者達が、居る場所もないため(部屋は寝るだけ・お金も使いたくない)街中に溢れています。異様なのは、皆何もしていないこと。路上やショッピングセンターの前で友人達と立ち話しているのみなのです。日本で見る祭り時やラッシュ等の混雑具合とは質が違うのです。

5 高層タワー3基を最上階のプールでつないだ話題のホテル・カジノです。設計はモシェ・サフディ。かのアビタ67の設計者です。

6 ホーカーセンター。シンガポールは他の東南アジア諸国と異なり、路上等屋外の屋台出店は見ることができず、施設型として政府主導で整備されてきたのがホーカーセンターです。これはインド人街のTekka Centreの有名お菓子(クレープのような)屋さん前。

7 中国式の洗濯物ですが、キレイに竿取り付けの設備がついておりました。ちなみにこれはチャイナタウンにある公団住宅。

8 そんなシンガポールでは民間の新しいフードコートも進んでおり、Vivo CityにあるFood Republicという人気フードコート(何店かあります)。ここはテーマ型として、昔のチャイナタウンの街並みを模したインテリアが特徴的。視察する前は安っぽいのではないかと思っていたのですが、中国レンガ、瓦、古木等本物の材料を使用しており、非常によかったです。こうなってくると、何がオーセンティックで何が偽物かという議論に発展しそうですが、単純に手法としてアリだなという感じです。というかこれを「造られた」とかなんとか批判しちゃうとデザイナーは何もできないのでは、というくらい。商業的にも成功している模様でした。

シンガポールの写真など